思い出から立ち上がる力

　ver1がなにやら、相当面白かったみたいですネ。まだ読めてないんですけど（笑）

091209 「角の誇りver2」ユウGM
　ブリジット　ポール、ルピナス、レンデ、ジーン　
　ナイトメアの少女の護衛を依頼された冒険者。どうやら危険は、身内から迫ってきているようで……。

　ブリジットは、でびゅー（「黒は虹を消す夢を見る・リテイク」、キャスターさん）から『女の子が何かやる』のを手伝ったり護衛したりする、という仕事が多いのですね。
　だから、ある程度思い入れもあるはず。きっと消息を絶った友人も、女の子だったのだろうなぁ……。


　まぁそんな友人との思い出関係で。

「頭や腕や小器用さ、そんなことばかりが人間の価値ではない」

　なんてことを言ったりしておりました。


　異種族の中に見る人間って、しなやかな種族だと思っています。
　なぎ倒された草が立ち上がるように。
　変わる子、立ち上がる子を作る時は、人間を選び、人間を選んだ場合は、他よりもそんな傾向を心がけております。

　セッションの方も、人間のパワー（権力含む）、思いの強さ、したたかさを感じる卓でした。
　味方になるキャラはもちろん、敵にもそれなりにカッコいい奴もいましたし（笑）
　それでうちは中の人が喜んでしまい、いつもにも増して喋るほうに傾いてしまったのはどうなのか。
　みんなも喋ってー　と内心焦っていたら、ブリジットの弱い分野（魔法とか社会とか）ではいっぱい話を進めてもらい、ほっとしました


　そんなわけで結構喋るキャラになったブリジットですが、弱い犬ほどよく吠える……とはならないよう気をつけたいですね（笑）
　次回から高レベルです。
　この子もいつか誰かに、好きと言って貰えるのが目標です。

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