『堕ちた聖域』反省 [月光華亭]
暗黒教団と関わりがあると突き止められた地方貴族。王城からの呼び出しに領主が応じず、冒険者達は現地の様子を見るために遣わされる……。
ってなわけで、第三話です。
今回はいろいろと反省しきり。
もともと、びっちりシナリオを作っておくと時間オーバーしてしまうので、その場で削れるところは削れるようにあんまり細かく作らないようにしているんですが、それがいろいろと裏目に出ました。
最大の失敗は、セッション中にタイトルの意味が明かされなかったことでしょう……orz
アフターでフォローはしましたが、Interludeをもう一個upしなくてはかもしれません。
その他、報酬を出すのを忘れていたり誘導や情報提供がうまく行かなかったり。
うまい誘導が苦手だから、PCのアプローチに"必ず"リアクションを出すことによって進行させる方針なんですが、ある程度は誘導することも必要なのかな……
もう少しで、ダンジョンが四話に持ち越しになるところでした(笑)
単なる潜入調査ものだと尺が余るので、ダンジョンと半々にしたんですが、
ダンジョンみたいに、行動宣言をたくさんして貰わなきゃならないパートは、もっと頭の方に回すべきかもしれませんね。(そういう形式がストーリー上自然であるかどうかはともかく)
あと自由度が多すぎるのも問題。少なくとも最終戦のロケーションぐらいは、詳細に演出して、気分を盛り上げていかなくてはならないと感じました。
『イベント処理』とかものすごい久々に言ったし、聞いた(笑)
まだまだ反省は尽きないのですが、セッション中のストーリーの断片(代々子供には鉱石の名前を付けてるとか、とどめを刺そうとする時とか)には思った以上の反応を頂いて嬉しい限りです。
このシリーズの裏テーマのひとつである『信仰と人』みたいな話にもなりましたし
つまりそっち(=喋る)系のGM、って括りなのか……な(笑)
というわけでオマケ余談:
サファイアさんにはすごく奔放な性格の姉妹がいまして、名前をルビーと言います。(親父がコランダムだから)
この姉妹は絶対集落から出ていくだろうなーと誰もが思ってたのに、ふらっと出ていったのはサファイアの方でみんなが仰天(ルビー本人含む)。ルビーさんはしばらく里に残ってたのですが、サファイアが家族を殺されたあと、敵討ちに出る前に今生の別れをするつもりで一度帰ったとき、異様な雰囲気を察して一緒についてきました。後のアルマンダインのお母さんです。
サファイアさんにはすごく奔放な性格の姉妹がいまして、名前をルビーと言います。(親父がコランダムだから)
この姉妹は絶対集落から出ていくだろうなーと誰もが思ってたのに、ふらっと出ていったのはサファイアの方でみんなが仰天(ルビー本人含む)。ルビーさんはしばらく里に残ってたのですが、サファイアが家族を殺されたあと、敵討ちに出る前に今生の別れをするつもりで一度帰ったとき、異様な雰囲気を察して一緒についてきました。後のアルマンダインのお母さんです。
タグ:GM日記
2009-11-10 09:48
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