ベゴニアの宝石箱(6) [語り]
第六章 甘く痛き身勝手が夢なれば
この章のタイトルは最後まで悩まされました
候補としては、『最上級のスパイス』『甘い毒塗られた刃』『たくまざる望み』等々。
甘くて自分自身を傷つけるもの、というイメージに固まってからもごろごろごろごろ、なんせ据わりが悪かったんですもの。
とりあえず、決定稿のこのタイトルで、イメージは伝わっておりますでしょうか?
仮タイトルは『とりかへばや』としておりました。
また古典由来ですが、元ネタのストーリーは関係ございません。「取り替えられればよかったのになぁ」という、文本来の意味を使っております。
何と何を取り替えるのかは、side:a/Aをお読みになっていただければなんとなく想像は付くかな?
でも、この人たち絶対立場や関係性違っても性格とかやりとりあんま変わんないだろ、とは思わされています。
……え、だってさあ、リージャだってアレで一応末っ子なんだよ?(笑)
背景画像に使った赤いものはペペロンオイル。料理人、という言葉と、上で挙げたイメージから。
傷口に垂らしたら痛そうだよね……
本文解説です。
アレックが困惑して考え込んでいるのは、自分が目覚めた『家庭』に『妹』の姿がなかったからです。
リージャんちはいるのにねー、さて?
……それ以下については私が語るものではないと思うので、割愛!
タグ:『花』
2009-06-28 18:33
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