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[ソード・ワールド完全版] 報酬額の引き上げと補填について [運営]
12月1日(木)付けをもって無印部門の報酬額を引き上げ、それ以前に登録されていたキャラクターへの所持金の補填を行いました。
理由は色々ありますが、一番大きいのは『ダイナミックな冒険ができるようにする』といったあたりでしょうか。
引き上げによりPCの所持品が強くなり、派手な戦闘が可能になる一方、GMとしては報酬額上限に悩まずに報酬としてのマジックアイテムや高い報酬に見合った大がかりな依頼を出すことができるようになります。
もともと報酬が低めに抑えられていたのは、主に『宿代を初めとした生活費が掛からないから』という理由だったのですが、11月以前のハウスルールの報酬は、これでもそれ以前から比べると大幅にアップしていたのです。
経験点の話は以前に何度かしましたが、報酬も5レベルで250ガメルなんていうのが当たり前の状態でした。
ですから、現行の新ハウスルールを定める際にも報酬は引き上げるべきだという声は高かったのですが、あまりにもそれ以前の報酬が低かったのと、先ほど挙げた理由により、完全版基準までの引き上げとは至らなかった、というのが実情です。
見逃してならないのがマジックアイテムの授受の件です。
現行のハウスルールでは魔剣などのマジックアイテムは必ず全額で購入することになっていますが、それより以前はGMが好きな相手に自由に渡すことができ、またその負担額も半額から無料とかなり幅がありました。
もともとのソード・ワールドRPGではこういったバランスだったのではないかと思いますが、登録書制のサイトにはそぐわないものです。
従って現行のハウスルールを作る際、マジックアイテムは一様に全額を支払うこと、と決定されたのですが、ここに報酬ルールとの齟齬が発生してしまいました。
今回の補填ルールは、その齟齬を埋めるためのものでもあります。
ただ、今回の補填式では、初期レベルのキャラクターが余り補填されず、逆にレベルの高いキャラクターは理想の補填額より高い額を受け取ることになってしまいます。
しかし現在稼働中の(超)高レベルキャラクターが少ないこと、初期レベルのキャラクターはこれからずっと完全版基準額で報酬を受け取れることを考慮し、この式を採用しました。
なお、理想的な額を受け取れるのは3~6レベルで、ここに今活動中のキャラクターがほとんど含まれています。
また、最近の卓の傾向として報酬が基準額より高かったことでも誤差が発生しています。補填式を実際の個々のキャラクターの収入から出すのではなく、すべて理論上のレベル標準額から導き出したことにより、『ボーナス』の分が各キャラに残されることになったのです。
これは一旦ガメルと持ち物を回収し、レベルや回数による基準額を算出して渡し直したガメルで『リビルド』させれば解決する問題だったのですが、それでは味気なく、ボーナスはボーナスとして残したいという考えもあり、現在のような形で補填することとなりました。
既に補填額を受け取って何を買おうか算段しているキャラクターもいるのではないかと思いますが、話し合いに参加していなかった方、また参加していても過去の経緯などを知らない方もいらっしゃると思い、ここにしたためた次第です。
今回の措置の目的である『ダイナミックな冒険』が、参加者の皆さんの元に届けられることを楽しみにしております。
理由は色々ありますが、一番大きいのは『ダイナミックな冒険ができるようにする』といったあたりでしょうか。
引き上げによりPCの所持品が強くなり、派手な戦闘が可能になる一方、GMとしては報酬額上限に悩まずに報酬としてのマジックアイテムや高い報酬に見合った大がかりな依頼を出すことができるようになります。
もともと報酬が低めに抑えられていたのは、主に『宿代を初めとした生活費が掛からないから』という理由だったのですが、11月以前のハウスルールの報酬は、これでもそれ以前から比べると大幅にアップしていたのです。
経験点の話は以前に何度かしましたが、報酬も5レベルで250ガメルなんていうのが当たり前の状態でした。
ですから、現行の新ハウスルールを定める際にも報酬は引き上げるべきだという声は高かったのですが、あまりにもそれ以前の報酬が低かったのと、先ほど挙げた理由により、完全版基準までの引き上げとは至らなかった、というのが実情です。
見逃してならないのがマジックアイテムの授受の件です。
現行のハウスルールでは魔剣などのマジックアイテムは必ず全額で購入することになっていますが、それより以前はGMが好きな相手に自由に渡すことができ、またその負担額も半額から無料とかなり幅がありました。
もともとのソード・ワールドRPGではこういったバランスだったのではないかと思いますが、登録書制のサイトにはそぐわないものです。
従って現行のハウスルールを作る際、マジックアイテムは一様に全額を支払うこと、と決定されたのですが、ここに報酬ルールとの齟齬が発生してしまいました。
今回の補填ルールは、その齟齬を埋めるためのものでもあります。
ただ、今回の補填式では、初期レベルのキャラクターが余り補填されず、逆にレベルの高いキャラクターは理想の補填額より高い額を受け取ることになってしまいます。
しかし現在稼働中の(超)高レベルキャラクターが少ないこと、初期レベルのキャラクターはこれからずっと完全版基準額で報酬を受け取れることを考慮し、この式を採用しました。
なお、理想的な額を受け取れるのは3~6レベルで、ここに今活動中のキャラクターがほとんど含まれています。
また、最近の卓の傾向として報酬が基準額より高かったことでも誤差が発生しています。補填式を実際の個々のキャラクターの収入から出すのではなく、すべて理論上のレベル標準額から導き出したことにより、『ボーナス』の分が各キャラに残されることになったのです。
これは一旦ガメルと持ち物を回収し、レベルや回数による基準額を算出して渡し直したガメルで『リビルド』させれば解決する問題だったのですが、それでは味気なく、ボーナスはボーナスとして残したいという考えもあり、現在のような形で補填することとなりました。
既に補填額を受け取って何を買おうか算段しているキャラクターもいるのではないかと思いますが、話し合いに参加していなかった方、また参加していても過去の経緯などを知らない方もいらっしゃると思い、ここにしたためた次第です。
今回の措置の目的である『ダイナミックな冒険』が、参加者の皆さんの元に届けられることを楽しみにしております。
一番大変だったのはGMだと思った [ゴブリンの温泉] [月光華亭]
21:43:03 <#geekou_赤髪:ambrosia > さっき2レベルになりました(笑)
21:43:14 <#geekou_赤髪:wingate > きゃー、レベル2プリーストすてきー
21:43:29 <#geekou_赤髪:arl > おめでとうございまーす
21:43:35 <#geekou_赤髪:tyuu > おめでとうございます
21:45:28 <#geekou_赤髪:ambrosia > これでキュアが5回打てるよ!
21:43:14 <#geekou_赤髪:wingate > きゃー、レベル2プリーストすてきー
21:43:29 <#geekou_赤髪:arl > おめでとうございまーす
21:43:35 <#geekou_赤髪:tyuu > おめでとうございます
21:45:28 <#geekou_赤髪:ambrosia > これでキュアが5回打てるよ!
……しくしくしくり。
20111113-14 ゴブリンの温泉
チェスカ チェルノ/ドミニク/デルツ/レムリア/チェルノ
保養地までの護衛を受けた新米冒険者達。
たどり着いてみると、そこはなにやらどんよりとした雰囲気で……?
チェスカ チェルノ/ドミニク/デルツ/レムリア/チェルノ
保養地までの護衛を受けた新米冒険者達。
たどり着いてみると、そこはなにやらどんよりとした雰囲気で……?
というわけでフランチェスカ(チェスカ)のデビュー戦は、ばるさんちのいつもの風物もの。メンバーが前卓とあんまり変わらないのはそのまま第2ラウンドに突入したからです(笑)
実はばるさん卓で温泉に入るのは二度目だったりするのですが、前回は猿でしたな。みんなが入浴している間座敷で携帯ゲーム機で遊んでいる(※イメージ)協調性のないみりん。
今回は源泉掛け流しのVIPルーム(?)(天然のVIPルームでいいんだよねあれ)に棲み着いたゴブリンどもを駆逐するシナリオだったんですが……
プリプレイの会話(上記)にも関わらず、プリーストが最初のラウンドで沈むという痛恨時に……。
シーフ兼プリーストはやっぱりやわいですなあ。
うちのは筋力生命力ともに20あるからなんとかやってるようなもんだけど。(前に出ないこともない)
でもまあ、(背後霊さんは気絶者を残して撤退をしてもいいよ~としきりにおっしゃっていたのですが)士気的にも撤退という感じではなかったし、他のキャラもラッシュさえ来なければ落ちないということでなんとか敵を全滅させることに成功したのでした。
ロングスピア必筋20、両手持ち(+5)ファイアウェポン(+5)突撃(+10)でレート45。……無印では炎弱点でもなければなかなか振れないですね(笑)
プリースト不在でも駆け出しのソーサラーたちに攻撃が向かわなくてよかった。
この域は難しいですなあ。お金も貯まってめちゃ堅くなってる前衛とかもいるし……
というわけで結論→タイトルに戻る
タグ:チェスカ
和の心を大事にしてみようと思って [守れ! みかんの湯] [月光華亭]
18:05:49 <サード > では目の前の……仮称石Aに普通に攻撃ー
18:06:27 < G M > 仮称石Aなら本名は石田さんにしよう
18:06:32 < G M > 隣は石井さんで
18:06:27 < G M > 仮称石Aなら本名は石田さんにしよう
18:06:32 < G M > 隣は石井さんで
すまん。反省も後悔もしていないが。
2011/11/13 『守れ!みかんの湯』
デルツ ジェスタ ドミニク サード チェルノ
仕事がなくうだうだしている駆け出し冒険者に与えられたのは、簡単すぎるおつかいの依頼。
しかしそれを、なにものかが盗み聞きしていて……?
デルツ ジェスタ ドミニク サード チェルノ
仕事がなくうだうだしている駆け出し冒険者に与えられたのは、簡単すぎるおつかいの依頼。
しかしそれを、なにものかが盗み聞きしていて……?
無印に新人さんが来たから卓立てましたってなんか去年も似たようなことやってたな。
今回のログはこちら。 以下ネタバレです。
例によって敵の構成やらなにやらはセッションが始まってから考えているんですが、(パーティーの回避・抵抗を見ることが多いです)今回はTRPG.NETお題が『お風呂』だったため数日前から『11月』と『お風呂』で検索するなどネタは練っていました。
TOPでhitしたのがこんなサイトだったのでそのままネタに。
みかんの皮を集めるくだりは、弟が小学生だった頃に学校から来たプリントが原案です。(確かツムラかどっかが家庭からみかんの皮を集めていたと思う)
「せっかくの陳皮の材料を、よりにもよって風呂に浮かべるなんて! なんて物の価値を知らない奴らだ!」
という怒りがコアにあって、あとは能力値上の要請(最速PC敏捷度19より先に動いてストーン・サーバントを召喚するなど)でハーフエルフに決まったときに、
「じゃ、迫害で」
という背景が決まった感じです。
最初にフードかぶってるって出した時は種族決まってなかったのにな……(笑) GMの私が「お前、耳隠してたのか!」みたいな(笑)
新人さんのキャラは「ソーサラーだしストサーの看破で見せ場があるなー」と思っていたんですが、きのこ嫌いをつついてみたりしたら結構キャラが立ってた印象が……でも「出目7以上出たらぐぐってください」はやりすぎました。ごめんなさい(笑)
そしてプレイヤーさんの発想はなるべく(よほど空振ってなければ)優遇するのですが、それ(魔術師ギルドに様子を聞きに行く)もあって結構光ってましたね。
あと地味に気をつけていたのは、民家の中の人(なんか民家の背中にチャックがついてそうな表現だな)を含め、NPCのしゃべり方や性格をかぶらないようにしていたことぐらいですかね。
ボス宅の民家が詰まってたのは、前衛と後衛のレベル差を埋める意味もちょっと入ってます。
最後に、「厳しいご沙汰だな」という感想があったのですが、街中で魔法を使って犯罪行為を働いたとなれば、通常は魔術師ギルド破門の上周囲のギルドに人相書きが回るのです。
それを迫害のあったことや物が無事で本人がよく反省していること、などをリージャの師匠筋に当たる導師(自身もハーフエルフの弟子を持っていて差別感情がない)が弁護し、あのような処置になったというわけです。(参考:ソード・ワールド・サポート1)
大好きな薬草に触れなくても、心を入れ替えて働けるかという観察処分でもあります。
減刑に口添えしてくれた人がいるということで、いろんな人間がいるんだなあと気づいてくれれば立ち直れる。そんな感じでしょうか。
しかし、ろくなのいないなオラン魔術師ギルド薬草研究所(笑)(→The Riddle Story)
タグ:GM日記
昔話をしたくなるのは年を取った証拠 [徒然]
2004年の11月13日に月光華亭は新管理体制のもと、リニューアルオープンしました。
直前の10月に、管理人さんから「多忙なのでもう閉鎖しようと思っているんだけど、まだ遊んでくれてる人はいるのかなあ」と相談を受けたのは、もともと「月光華亭ファンクラブ」という現在の「FUN」コーナーや「利用ガイド」の前身となるものを作っていたからだったと思います。
「それは困る」「ついに来たか」どっちの感想のほうが大きかったのか、今では覚えていません。
それ以前から管理人さんは年に数回来るか来ないかで、他の参加者が立てた新サイトの方に人が流れ、有志が細々とガイダンスや立卓を行うのみの状況だったからです。
そういえばガイダンスの習慣ができたのもこの頃だったなぁ。
月光華亭がなくなるなら他のサイトに参加させてもらった方が断然楽、です。
でも「まだ遊んでますよ! それから……、もしよかったら、管理させてくださいませんか」と申し出たのはいつの日かこういう時が来ると感じていたから、のような気がします。
しかし私は生まれつきの障害のせいで、人と話すことがあまり得意ではありません。
参加者のみんなの意見を拾ってきたり、それを審議したり、また告知したりする人が必要だ。
めぼしい古参(『有志』ですね)に声を掛けたら、皆手伝ってくれることを快諾してくれました。
『スタッフ制』の始まりです。
そして最初の相談から約一ヶ月後の2004年11月13日(土曜日でした)に移管は行われました。
最初のうちはただ部屋に集まって向後について話していたスタッフですが、最初に成し遂げた大きな仕事は『暫定ハウスルール』を作ることだったかな、と思っています。
その当時のハウスルールは、GMごとに裁定が違うのが当たり前、それどころか前管理人さんがサイトに載せていた内容も守られていない有様でした。
一番大きいものは『ゲリラ経験点の低下』です。
本来『ゲリラ』とは、「その場にいられなかった人が参加できなかったので」という理由で規定の1000点から200点引いた800点で行われていたのですが、「単純で一本道なセッションだから」「時間が短かったから」という理由で点数を自己採点的に引き下げるGMが増え、最低では200点まで下がった卓があったほどです。これには前管理人さんも「かわいそう」と特にハウスルールへの追記を行い、若干改善はされたのですが。
その他にも魔剣の購入がどんなデータでもどのGMでもいいから許可さえ取り付ければ可能だったり、『自由』という言葉が一人歩きしているような状態でした。
暫定ハウスルールはそれこそ、経験点や報酬の基準を見直すところから始めました。
毎週金曜夜にスタッフに時間を取ってもらい、微に入り細を穿つ、とまでは行きませんが、とりあえず手当たり次第暫定ハウスルールを決めます。
一番印象に残っているのは使い魔の規定です。「通常状態で50センチの立方体に収まる、人に懐く可能性のある動物」という規定を作るため、いろんな動物のサイズをGoogleで調べたりしました。(笑)
そして一度発表したそれで運用を開始し、今度は参加者全体によるIRCを使った審議に移行して『暫定』の2文字を取るべく承認を取り付けた、というわけです。
報酬、経験点などに端を発する全体会議は、皆が活発に意見を交わす、とても熱気に溢れた場になりました。これが本当に廃れかけていたサイトか、と思うほどに。
とはいえ、私は前述の障害のこともあり、こんなに長く管理者として収まっているつもりはなかったのです。
ハウスルールが完成して、2~3年でも経って、みんなが新しい環境に慣れた頃、コミュニケーション能力や『意識』に長けた人が現れるだろうからその人にバトンタッチをしようと。
実際に多忙などの理由によってスタッフさんは1~2年に一度入れ替えが行われていますし、それと同じで管理者も入れ替えてもらうつもりでした。
それがどうして7年の長きにわたって管理者として居座り続けているのか、それは本人でもよくわかっていません。
確かなのはスタッフを始め参加者さんの大きな手助けがあったこと、それらみんなが今の『月光華亭』を好きでいてくれるということでしょうか。
特に最近はスタッフを含む多くの方が、月光華亭の理念──他人に迷惑を掛けなければ、何でも好きなことができる。そして参加者同士で助け合う──を理解し、共鳴してくれていることで、『月光華亭』は成り立っているのではないかと感じています。
特に「新人さんが多いから初期レベルの卓を立てよう」とか、「新キャラ作ったので、チェックしてくださいませんか」なんて声を聞く度に、私は嬉しくなってしまいます。
問題が起こったことがなかったわけではありません。私自身が問題を引き起こしてしまったこともあります。
それでもそれにまさる、セッションの楽しみ、そして卓が立っていないときでも起こる楽しい雑談の時間が私を、そして皆さんを月光華亭に惹きつけて止まないのだと思います。
問題があったなら、直せばいいじゃないか。……直してやっていける力が、誰にでもあります。
おっと、こんなに長々と語るつもりではなかったのですが。悪い癖の一つですね。
ともかく2011年11月13日にて、私は管理者に就任してから7年を迎えました。
この1年はすばらしい年でしたし、それに続く1年ももっとすばらしい年にしていけると信じています。
それにはもちろん参加者の皆さんのお力が必要ですが、そんなこと、言わなくてもみんなが普通に過ごしているだけで、達成できるようなものです。
楽しみでなりません。
直前の10月に、管理人さんから「多忙なのでもう閉鎖しようと思っているんだけど、まだ遊んでくれてる人はいるのかなあ」と相談を受けたのは、もともと「月光華亭ファンクラブ」という現在の「FUN」コーナーや「利用ガイド」の前身となるものを作っていたからだったと思います。
「それは困る」「ついに来たか」どっちの感想のほうが大きかったのか、今では覚えていません。
それ以前から管理人さんは年に数回来るか来ないかで、他の参加者が立てた新サイトの方に人が流れ、有志が細々とガイダンスや立卓を行うのみの状況だったからです。
そういえばガイダンスの習慣ができたのもこの頃だったなぁ。
月光華亭がなくなるなら他のサイトに参加させてもらった方が断然楽、です。
でも「まだ遊んでますよ! それから……、もしよかったら、管理させてくださいませんか」と申し出たのはいつの日かこういう時が来ると感じていたから、のような気がします。
しかし私は生まれつきの障害のせいで、人と話すことがあまり得意ではありません。
参加者のみんなの意見を拾ってきたり、それを審議したり、また告知したりする人が必要だ。
めぼしい古参(『有志』ですね)に声を掛けたら、皆手伝ってくれることを快諾してくれました。
『スタッフ制』の始まりです。
そして最初の相談から約一ヶ月後の2004年11月13日(土曜日でした)に移管は行われました。
最初のうちはただ部屋に集まって向後について話していたスタッフですが、最初に成し遂げた大きな仕事は『暫定ハウスルール』を作ることだったかな、と思っています。
その当時のハウスルールは、GMごとに裁定が違うのが当たり前、それどころか前管理人さんがサイトに載せていた内容も守られていない有様でした。
一番大きいものは『ゲリラ経験点の低下』です。
本来『ゲリラ』とは、「その場にいられなかった人が参加できなかったので」という理由で規定の1000点から200点引いた800点で行われていたのですが、「単純で一本道なセッションだから」「時間が短かったから」という理由で点数を自己採点的に引き下げるGMが増え、最低では200点まで下がった卓があったほどです。これには前管理人さんも「かわいそう」と特にハウスルールへの追記を行い、若干改善はされたのですが。
その他にも魔剣の購入がどんなデータでもどのGMでもいいから許可さえ取り付ければ可能だったり、『自由』という言葉が一人歩きしているような状態でした。
暫定ハウスルールはそれこそ、経験点や報酬の基準を見直すところから始めました。
毎週金曜夜にスタッフに時間を取ってもらい、微に入り細を穿つ、とまでは行きませんが、とりあえず手当たり次第暫定ハウスルールを決めます。
一番印象に残っているのは使い魔の規定です。「通常状態で50センチの立方体に収まる、人に懐く可能性のある動物」という規定を作るため、いろんな動物のサイズをGoogleで調べたりしました。(笑)
そして一度発表したそれで運用を開始し、今度は参加者全体によるIRCを使った審議に移行して『暫定』の2文字を取るべく承認を取り付けた、というわけです。
報酬、経験点などに端を発する全体会議は、皆が活発に意見を交わす、とても熱気に溢れた場になりました。これが本当に廃れかけていたサイトか、と思うほどに。
とはいえ、私は前述の障害のこともあり、こんなに長く管理者として収まっているつもりはなかったのです。
ハウスルールが完成して、2~3年でも経って、みんなが新しい環境に慣れた頃、コミュニケーション能力や『意識』に長けた人が現れるだろうからその人にバトンタッチをしようと。
実際に多忙などの理由によってスタッフさんは1~2年に一度入れ替えが行われていますし、それと同じで管理者も入れ替えてもらうつもりでした。
それがどうして7年の長きにわたって管理者として居座り続けているのか、それは本人でもよくわかっていません。
確かなのはスタッフを始め参加者さんの大きな手助けがあったこと、それらみんなが今の『月光華亭』を好きでいてくれるということでしょうか。
特に最近はスタッフを含む多くの方が、月光華亭の理念──他人に迷惑を掛けなければ、何でも好きなことができる。そして参加者同士で助け合う──を理解し、共鳴してくれていることで、『月光華亭』は成り立っているのではないかと感じています。
特に「新人さんが多いから初期レベルの卓を立てよう」とか、「新キャラ作ったので、チェックしてくださいませんか」なんて声を聞く度に、私は嬉しくなってしまいます。
問題が起こったことがなかったわけではありません。私自身が問題を引き起こしてしまったこともあります。
それでもそれにまさる、セッションの楽しみ、そして卓が立っていないときでも起こる楽しい雑談の時間が私を、そして皆さんを月光華亭に惹きつけて止まないのだと思います。
問題があったなら、直せばいいじゃないか。……直してやっていける力が、誰にでもあります。
おっと、こんなに長々と語るつもりではなかったのですが。悪い癖の一つですね。
ともかく2011年11月13日にて、私は管理者に就任してから7年を迎えました。
この1年はすばらしい年でしたし、それに続く1年ももっとすばらしい年にしていけると信じています。
それにはもちろん参加者の皆さんのお力が必要ですが、そんなこと、言わなくてもみんなが普通に過ごしているだけで、達成できるようなものです。
楽しみでなりません。
国際交流部、的な [竜の洞窟] [月光華亭]
20110305-06 『竜の洞窟』 大鬼GM
ローズマリー ハーク フレットリー バーナード ルート
「ラフィナート、少し耳を借りたいのじゃが」
ローズマリー ハーク フレットリー バーナード ルート
「ラフィナート、少し耳を借りたいのじゃが」
安定の199キロバイト。
恵みの森と称される土地がありました。守り神がいると噂され、そこに住む人間には頻繁に供物を捧げることが義務でした。しかし数年前から恵みは目減りしはじめ、ついには供物が負担になり……。
実際、守り神はいたのです。もうひとつの伝説で語られた、本物のドラゴンが。
というわけで鬼さんGMのドラゴンのメンタリティ話第2弾。
ローズマリーはヴェーナー神官なのですが、バードではありません。それはいつか自身が伝説を体現しようとしているため。だから伝説の象徴ともいえる勇者やドラゴンにまみえることは、いっそ舞い上がっていてもおかしくないほどなのですが、まあ、相手が相手だしなあ…… 登録書にも書いてあるとおりびびり屋さんのロージィは、おっかなくてろくに喋れなかったのでありました。
ただ、村人相手には布教も辞さない(変な日本語)でおりましたとも。
他の面子が、説得に長けた人々だったせいかその決心は必要なかったけれどもね
プリーストPCをやるとき、そのキャラにとって何が大事なのかを考えます。
リージャは知ること、アネットは知識や魔法で他の人、特に冒険者仲間の役に立つこと、ダイオは諦めないこと、いつか自分の足で立つこと。
ローズマリーは、伝説。
だから、伝承が正しく伝えられていないことが気になりました。もちろん、いつもずっと正しい伝えられ方をするとは限らず、むしろ変遷していくものであることは承知していますが、それにしても嫌々供物を捧げるのと人の側から進んで差し出しているのはあまりにも違い過ぎる。
まあ、伝承の正確性と捧げ物の積極性は別の問題で、伝承がより真実に(もしくは、よりドラゴンの主張する立場に)沿ったものになったとしても『嫌々ながら』が変わるとは限りませんし、実際に村人の視点がそこまで改革されたとも思えません。
つまり、GMはドラゴンのメンタリティについてを話題の中心にしていましたが、実は裏で強調されていたとおり、冒険者でない一般人のメンタリティと冒険者の我々も含めた、三者三様の異文化交流の話だったよーな気がします。
その中でロージィは、せっかくの、伝承を成す『ドラゴン』と『竜と共に戦った蛮族、その末裔である村』の関係を切りたくなかった。
そんな感じの結論でした。
以下恒例のおまけシリーズ。
シェリル 『人知を越えた存在は大自然と一緒(それは答えの無い…… ~神隠しの村~)』なので、ここに村を構えている限りドラゴンへの供物も許容すべき。森とドラゴンこそが切れ目のない関係と考える。
ディルウェン 森好き
……おいといて、森でセンスオーラだけでなく、ドライアードさんつかまえて話を聞き出そうとしていたかも。人間たちやドラゴンの話は当初にこにこして半分無関係の態で聞いていたけれども、約定の話が出たときにすっと醒めます。
「約束? 守ったことなんかないよ」「俺が嘘をついたところ、見たことある?(笑)」(みりんbot)
……という言葉を使う奴なので、人間の約束なんかに拘ってる方も、結果的に約束を破ってる村人のほうも突き放します。信じられるのは妖精だけ。……
って逆に考えれば、約束ってものにもの凄く思い入れがあるのかもしれないですな。死んだ人の言いつけを律儀に守ってるし……
ネリア タラントの山林って実は産まれた場所の近所。
村人やドラゴンが、心の底で何を求めているのか追及したかもしれないですね。……いつものネリアだったらね。
……でもねー……(笑)
リージャ これも事前アンケートを綿密にやってくタイプ(あれ以上の話が出たかはわかりませんが)。
さて、竜に対してはどう接したか……。『花』前だったら、理解できないって言われて意地にな……りはしないか、へこむかな? 『神饌』以降だと、村人の代弁者みたいな位置に立とうとするでしょうね。もっとも、さっき書いた異文化交流っていうか、飢えたことのないリージャがどれほど村の危機を我が身のこととして受け止められるかは未知数ですが。
こういう経験を繰り返して、プレイヤーがこっそり考えている『○十年後のリージャ像』に近づいていくんだろーなあ、と。
ただひとりの友、ただひとつの真実 [マイフレンド] [柘榴石亭]
うっかり村八分ナイトメアと友情を育んでしまった蛮族を倒す話。
プレイヤーはNPCが出そろったところでまあそういうことかな、と当たりを付けてはいたのですが……。
アネットの中で一番確かな価値観ってなんだろう、と思うと、それはもちろん神官としての立場で。それが彼女の正義。
蛮族がいると聞けば討伐に行くのが当然だし、冒険者の宿の親父は信頼してるし、怪我をした人がいたと聞けばできることはないか考えるし……。
神官だからなのか元々の性質か。そして神官だから正直を美徳とする、ということもあるかもしれないけど、どう考えても腹芸は無理なので一緒に騙されてみたりしました
……うんごめん。
途中でシナリオの筋を力業で曲げちゃってる自覚はあったんだけど、惨劇の場に連れて行く選択をしました。
あと、月光アホっ子選手権とかあったらかなり上位に食い込みそうだと思った。
中の人は別にアホだと思って動かしてるわけではないんですけどね。……思考のバイパスが他の人と違うだけで。(怪我→治療とか蛮族→倒すとか、こうやって書くだけなら普通に見えるでしょ(*´ー`*))
プレイヤーとしては、少女にどうなってほしかったのかなぁ……。
多分オーガバーサーカーはそれまでの人生もとい鬼生で、たくさん人族を手に掛けてると思うのですよね。その事実を突きつけて、考えを進めてみてほしかったかもしれない。
自己正当化と言えばそれまでですけどね。倒すというこちらの判断は一瞬(アネットにはちょっと時間いただきましたが)なので、彼女にも何か答えを見つけてほしかったような気がする。
一ヶ月のイレーネとのやりとりで、その辺に気づくことはあると思いますが、さてどう転ぶやら……。
しかし村人にとってそうであったように、オーガバーサーカーにとっても少女は『蛮族』であったわけで、その点だけを見ると彼女は既にダークナイトだったのかなあとも。
以下蛇足。
「閉じ込められて目隠しをされているのは、彼女だけじゃないと思うねえ。そういう集団相手に商売をしようとすると、いつも失敗するもんだ」
「私が守らねばならない村人とは、村に住んでいる者たちのことだけではないな」
「村人たちの言いてえことはわかる……が、他にやりようは本当になかったのか?」
「わたくしの憧れの君の相棒はナイトメアでしたけれども、それはそれは有能な戦士でいらしましたのよ。才能のある者を埋もれさせておくなど、わたくし許せませんの」
「目が見えなくてもこれだけ暮らせれば旅もできるだろーし、歌は歌えるだろ。なんなら少し付き合おーか、こんなとこにずっといても、腐っちまうだけだぞ。おれらと違ってずっと若ぇんだからさ」
ここまでが連れ出し希望組。
「……(・・)?」
※オーガバーサーカーを倒すことが大前提。それで少女が仇を取ろうとするなら迎え撃つし、人族を恨んでダークナイトとなれば討伐するし、ここを離れたいというなら護衛するし。何を困らなければならないのかがわからない。
「なんだか……あたしは恵まれてたんだなって……ごめん」
※それどころではない人
タグ:アネット
甘くて苦いありがちな [語り]
IRCで「魔境もしくは妄想のネタを~!」とゴロゴロしてたらお題が飛んできた、というわけでもはや恒例となったイベントごとの自キャラまとめです。
アネット:
普通に型に固めるだけなのに顔とか髪にチョコレートが飛んでる
ジャネット:
妹に貰って素直に喜ぶ(・・*)。……パパにあげたりしないの?
ブリジット:
なんだか甘いにおいがすると思ったら……なるほど(温かく見守る)
またレナっちに蹴られても知らないぞー。
ヴィオラ:
あげる人いないし! 縁ないから! と必死で逃げ出そうとしたが料理好きの友人たちがヴィオラの分の「だれでもかんたん! 手作りセット」を用意していて逃げられない
ジュディット:
実は上手に作ります。薬品を扱うような(事故ったけどな)学者でしたしね
オットー:
23時55分ぐらいにレベッカさんから貰えた。よかったね。
ウォルト:
もらえるわけがない
クーノ:
チョコリキュールを空ける
……柘榴陣、全体的にかわいそうですね……いつもにも増して。
気を取り直して後編。
ロージィ:
見よう見まねで作ってみたが渡す相手がいない
ディルウェン:
部屋から外に出ない。(はずだったんだけど……)
シェリル:
食べる。
デレーテ:
隊の人とチョコパーティーを楽しんでそうですね
リージャ:
流行りの生チョコを作ってみる。
ネリア:
それをつまみ食い。
「ちょっと、立場逆なんじゃないですか。性別的な意味で」
「うっさい。作っておいて言うな。っていうか溶かして固めただけのものを手作りとかおこがましいわ。カカオ豆すりつぶすところからやれ」
「えー……(笑)」
「何不満げなの」
「だって、食べて貰うならちゃんとラッピングしたのを解くところからやってほしいじゃないですか」
「…………は?」
「ま、とりあえず期待してますよ。3倍返し(笑)」
アネット:
普通に型に固めるだけなのに顔とか髪にチョコレートが飛んでる
ジャネット:
妹に貰って素直に喜ぶ(・・*)。……パパにあげたりしないの?
ブリジット:
なんだか甘いにおいがすると思ったら……なるほど(温かく見守る)
またレナっちに蹴られても知らないぞー。
ヴィオラ:
あげる人いないし! 縁ないから! と必死で逃げ出そうとしたが料理好きの友人たちがヴィオラの分の「だれでもかんたん! 手作りセット」を用意していて逃げられない
ジュディット:
実は上手に作ります。薬品を扱うような(事故ったけどな)学者でしたしね
オットー:
23時55分ぐらいにレベッカさんから貰えた。よかったね。
ウォルト:
もらえるわけがない
クーノ:
チョコリキュールを空ける
……柘榴陣、全体的にかわいそうですね……いつもにも増して。
気を取り直して後編。
ロージィ:
見よう見まねで作ってみたが渡す相手がいない
ディルウェン:
部屋から外に出ない。(はずだったんだけど……)
シェリル:
食べる。
デレーテ:
隊の人とチョコパーティーを楽しんでそうですね
リージャ:
流行りの生チョコを作ってみる。
ネリア:
それをつまみ食い。
「ちょっと、立場逆なんじゃないですか。性別的な意味で」
「うっさい。作っておいて言うな。っていうか溶かして固めただけのものを手作りとかおこがましいわ。カカオ豆すりつぶすところからやれ」
「えー……(笑)」
「何不満げなの」
「だって、食べて貰うならちゃんとラッピングしたのを解くところからやってほしいじゃないですか」
「…………は?」
「ま、とりあえず期待してますよ。3倍返し(笑)」
「あんたを逃がすための紗を織ってやる」[Sleeping Beauty] [柘榴石亭]
選択系ですよ! 寝た子を起こすかどうかの選択系。→起こさない
選択系に於ける1つの重要なファクターが『生き死に』であることは論を俟たないと思うのですが、今回は募集時に提示されたコメントネタが『理想の生き方/死に方』。
そのひとつとしてシナリオ中で示されたのは、老いて死に、家族や近所の人に囲まれての葬送。
不自然な手段で呪いによる家族の死を回避している依頼人が、それに接して思うことは……。
とにかくミジカはかわいいし、エレックは優しいいいお兄ちゃんだし、イレーネもさりげない優しさが光るし、ルイ君はいっしょけんめいだし。
そんな中ウォルトは、中の人曰く『こんな奴だったのか……』(笑)
内側から制御してたのは次の一言あたりまで。
22:13:14 <Walt_G > 「じゃあ、帰ったら引っ張りだこだろう(笑)」
他のキャラが疑義を呈していた、『村の人がタキ(依頼人であり選択をする人)に頼りすぎている』ということは問題視していなかったようです。それは、これが(これこそが)ウォルトがなりたかった姿でもあったから。師匠の巡回の供をしたことが何度かあって、だからこうなるとは予想していたし、神官の仕事であるといっそ誇りも持っていた可能性もあります。
こんな年にもなって、また声を聞いたのはニールダで、それで自分の村には帰れないため(飢饉に喘いでいた村が地図に残っているかもわかりません)、応募文でも家族についての語り出しは沈黙の一行なのですが。
そもそもウォルト君、神官である他人を見るとき、その人個々の黒かったり青かったりするところよりも『神官である』ということのほうが大きく見えてしまうようです。神官とはこうあるものだという概念や、自分もいつか神官と呼ばれる人間になりたいという目標とかがちらついて。
アイリーンのこととかどう思ってんでしょうね(笑)
そのくせが、タキさん相手にも抜けてない。
ただ、深く知ればきっとその個性や苦悩に思いを致すことができるかもしれない。
23:08:55 <Walt_G > 「……そのぐらいでいいんじゃねえのか。あんまりあれこれして貰うと、今度はきっと感謝の念って奴を忘れちまうからな」>タキ
……そうなの?(笑)
で、何者がこう言わせたのか私にもよくわかってない。
00:53:03 <Walt_G > 「……そうか。タキさん、あんたは自分の人生を生きたいんだな。姉さんのために用意された人生じゃなく」
以前の選択系の感想でキャラによる本質の捉え方の話をしましたが、このあたりにザイアでなくニールダだったことの意味があるのかもしれません。
啓示の内容共々、いつか明かされるでしょう。
それにしても、ウォルトが疑問に思っていないことを指摘したのが、同じように神官になりたかったミジカというのが面白いところですね。
ウォルト自身も、冒険者として信仰を深めようとすると、第一に怪我を癒すことを求められるけど、それは守っていると言えるのか? という気づきに至った模様です(プリースト、5止めの予定を確定)。
ウォルト君は説法下手そうだなーと思ってましたが実際下手でしたね……あとでこっそり落ち込むんだぜ(笑)
おまけ:応募文再掲
・理想の生き方について
「誰かを守れるようになることが俺の、ああ、なんつうか、人生の目標だな。
感化されすぎだって? しょうがねえだろ」
……純粋培養ザイアですからね……しょうがない(笑)。
・理想の死に方について
「死に方に理想もなにもあるもんかねえ……。神殿やら戦場でくたばった奴はたくさん見て来たよ。
ああ、誰かが泣いてくれるといいな。それですぐ立ち直ってくれればいい」
……いい死に方の話じゃなくていい葬式の話ですなこりゃ。
・家族について
「…………。
ザイア神殿が家みたいなもんだと今では思ってる。帰るところがあるのは、いいもんだな。
ニールダ神殿はあれだ、就職先」
……一行目は前述の通り。三行目は義理で足したらしい。二行目は使い回しの利くいいフレーズです(何
・人助けについて
「神殿にいた頃は奉仕活動ってのもやらされたけどな……、そういうのとは違うんだよな?
まあ、俺のちっぽけな力でも何か誰かを助けられるんなら、幸せなことだと思うぜ」
……あんまりそういうのとも違わないと思うよ?(笑) まぁ、がんばれ。
あけましておめでとうございます [語り]
お題をいただいたので、『各キャラのお正月の過ごし方』をレポートしてみようと思います。
リアルコンバートありなのかちょっと迷ったんですが、まあ、だいたいこんな感じで……
オットー:
そんなん膝枕で駅伝中継見るに決まってるじゃないですかー
「(膝枕されつつ)こうしてもらってて言うのも何だけど、重くないかい?」
「(膝枕しつつ)むしろ、もうすこし重みがあったらいいと思うんだけどね」
婚約者こんな人。
クーノ:
歌って身銭を稼ぐ。稼ぎ時ですから!
あ、でも初詣に行って娘にお守りをもらって来たらしいですよ。
ブリジット:
再会できたレナと一緒に、駐屯地エーデルシュタインに里?帰りです。
で、なかなか会えない隊長にさくっと会えて拍子抜けしたり。
(副長の根回しというか手綱取りがあったとか何とか)
ちなみに隊長にまみえたレナちゃんの第一声は「リジーの情緒の仇ー!」だとかなんとか。
何があったんでしょうね←
ジャネット:
今年のお土産は、もこもこしたかわいいバッグ3人分だったそうです。 ……あれ?(・.)
ジュディット:
実は地域のつながりが強いところの出身。ドワーフですからね
幼馴染みも帰ってきていて、お互いの冒険の成果を披露しあったり。
そして思う存分訛ります。
ヴィオラ:
……自覚はそうでもないのに名誉点だけ一人歩きしてる時の里帰りですよ。……里帰りですよ?
……誰か一緒に帰ってあげて(←またか)
ちなみに、帰れば父からありがたいお言葉をいただき、母からは娘の冒険に影響されて遠出を企画しているのでお勧めスポットはどこかしらって聞かれます。
……誰か一緒に帰ってあげて
アネット:
エレンが帰ってくるのを楽しみにしている それ過ごし方じゃないな。うん。
きっと先祖伝来のお飾りを用意したり、カナリスのキルヒア神殿でお祈りを捧げたりしていることでしょう……。
プレイヤーも忘れてるけどこれでも神官だったりするもんな。
というかこの子は彷徨ったままでいいんだろうか(レベルと名誉点的な意味で・笑)
ウォルト:
彼にはブロッサムに帰って噂を広めるという使命が(笑)
いや、武士の情けで女子には言いませんけども誰かの彼女から漏れて尾ひれがついて
……うん。帰る家があるってのはいいもんだな。(Sleeping Beauty応募文より)
なぜか純粋に聞こえない気がしましたが気のせいでしょう。
シュゼットはお嬢としての役割が……あーでも、今年はセイラム次第かも(笑)
後半です。
ロージィ:
おとなしく家に帰ってギルドマスターに挨拶。
あのへんとかあのへんとかはどうするんだろう(笑)
シェリル:
この人帰る気とかあるんだろうか……そもそも出てきた理由とかも忘れてそうだし……。
帰るとして、数十年後になり、次代おばばになるとかの展開?(笑)
って、ハーフエルフの数十年後はまだまだピチピチですな(笑)
ディルウェン:
誰か一緒に考えてください(待て)
まあ妹のところに顔出すのだけはなさそう……だな。
……っていうか『正月の過ごし方』ではなく『正月帰るのかどうか』になってるんですが
デレーテ:
正月巡業です
ネリア:
オランの賢者の塔でふらふら
でも師匠がお屠蘇くれたりとかしそうだ。
リージャ:
普通に帰る。
で、実はそろそろ甥とか姪とかがいてお年玉あげる人になってそうだ(笑)
以上、ええと読んでくださってありがとうございました!
こんなキャラと私ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
リアルコンバートありなのかちょっと迷ったんですが、まあ、だいたいこんな感じで……
オットー:
そんなん膝枕で駅伝中継見るに決まってるじゃないですかー
「(膝枕されつつ)こうしてもらってて言うのも何だけど、重くないかい?」
「(膝枕しつつ)むしろ、もうすこし重みがあったらいいと思うんだけどね」
婚約者こんな人。
クーノ:
歌って身銭を稼ぐ。稼ぎ時ですから!
あ、でも初詣に行って娘にお守りをもらって来たらしいですよ。
ブリジット:
再会できたレナと一緒に、駐屯地エーデルシュタインに里?帰りです。
で、なかなか会えない隊長にさくっと会えて拍子抜けしたり。
(副長の根回しというか手綱取りがあったとか何とか)
ちなみに隊長にまみえたレナちゃんの第一声は「リジーの情緒の仇ー!」だとかなんとか。
何があったんでしょうね←
ジャネット:
今年のお土産は、もこもこしたかわいいバッグ3人分だったそうです。 ……あれ?(・.)
ジュディット:
実は地域のつながりが強いところの出身。ドワーフですからね
幼馴染みも帰ってきていて、お互いの冒険の成果を披露しあったり。
そして思う存分訛ります。
ヴィオラ:
……自覚はそうでもないのに名誉点だけ一人歩きしてる時の里帰りですよ。……里帰りですよ?
……誰か一緒に帰ってあげて(←またか)
ちなみに、帰れば父からありがたいお言葉をいただき、母からは娘の冒険に影響されて遠出を企画しているのでお勧めスポットはどこかしらって聞かれます。
……誰か一緒に帰ってあげて
アネット:
きっと先祖伝来のお飾りを用意したり、カナリスのキルヒア神殿でお祈りを捧げたりしていることでしょう……。
プレイヤーも忘れてるけどこれでも神官だったりするもんな。
というかこの子は彷徨ったままでいいんだろうか(レベルと名誉点的な意味で・笑)
ウォルト:
……うん。帰る家があるってのはいいもんだな。(Sleeping Beauty応募文より)
なぜか純粋に聞こえない気がしましたが気のせいでしょう。
シュゼットはお嬢としての役割が……あーでも、今年はセイラム次第かも(笑)
後半です。
ロージィ:
おとなしく家に帰ってギルドマスターに挨拶。
あのへんとかあのへんとかはどうするんだろう(笑)
シェリル:
この人帰る気とかあるんだろうか……そもそも出てきた理由とかも忘れてそうだし……。
帰るとして、数十年後になり、次代おばばになるとかの展開?(笑)
って、ハーフエルフの数十年後はまだまだピチピチですな(笑)
ディルウェン:
誰か一緒に考えてください(待て)
まあ妹のところに顔出すのだけはなさそう……だな。
……っていうか『正月の過ごし方』ではなく『正月帰るのかどうか』になってるんですが
デレーテ:
正月巡業です
ネリア:
オランの賢者の塔でふらふら
でも師匠がお屠蘇くれたりとかしそうだ。
リージャ:
普通に帰る。
で、実はそろそろ甥とか姪とかがいてお年玉あげる人になってそうだ(笑)
以上、ええと読んでくださってありがとうございました!
こんなキャラと私ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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